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SAキャリアセミナー「大学院出てどこへ行く?〜仕事は自分でつくるもの〜」

  内容

【サイエンス・エンジェルキャリアセミナー】
「大学院出てどこへ行く?〜仕事は自分でつくるもの〜」
(科研費「科学技術における討議倫理のモデル構築」によるセミナー)  

 

日時:2010年1月26日(火) 17:30〜19:30

場所:東北大学 文学研究科棟9F 919セミナー室(川内キャンパス)

参加人数:SA3名、SAボランティア1名、その他(スタッフ含む)6名 計10名

備考:科研費「科学技術における討議倫理モデルの構築」との合同セミナーとして実施

 

会場の様子

 

  講師

  桜島ミュージアム代表  福島 大輔 氏

福島大輔氏

大学院で学んだものをどう活かして自分の仕事にするのか?

院生ならだれもが悩んでいることだろう。

このセミナーでは、博士取得後、フリーター、ポスドク研究員を経て、自分でNPO法人を立ち上げた実例を紹介しました。

 

参考:外部リンク「桜島ミュージアムHP

 

 

 

アンケートより

  • 博士課程進学を希望しているが、その後の進路が見渡せず不安に思う。しかし、私がなぜ博士進学を望むかというと自分で切り開く力が養えるからである。仕事がないなら作ればいい。すごい勇気をもらった。
  • エコツーリズムやエコミュージアムなど、普段耳にすることのない言葉や内容を知ることができ、大変興味深い内容でした。
  • 「科学コミュニケーション・科学を地域に生かす」こういった発想自体、私には新鮮に感じました。そして、現在行っている研究をどうしたら地域に生かすことができるだろうか?と考えています。科学だけでなく、世の中多様な事象について、発想の転換で視野が限りなく広がると感じました。
  • 科学の専門家がこれほどまでに地域の教育だけでなく、観光や産業・文化など様々な地域振興に携わっていることは大きな衝撃でした。研究者として培ったスキルが存分に生かされる場となっているように感じました。
  • 失敗談をどのような考えで取り組んだかなど、詳細をうかがうことができ、有意義でした。研究者という専門性をベースにして、熱意と人とのつながりを大切にしていくことが道を切り拓く鍵であると再認識しました。



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