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日時:2008年6月7日(土) 13:00〜14:30
場所:川内キャンパスマルチメディア棟6階(中会議室)
講師:布柴達男先生(次世代支援班) 参加SA人数:38名
■講師からのメッセージ
「グループワークとファシリテーション」という題目でスキルアップ講習を行いました。
講習では私がSA活動に関わっている中で学ばせて頂いた「グループ活動のよさ」「グループトークのメリット」
「コミュニケーションの大切さ」などをお話しするとともに、「心地よいグループ、成長できるグループとは?」
「そんなグループにするためのリーダー(ファシリテータ)の役割は?」などについてグループトークをして頂き、
自分たちなりのグループの目指すところを共有して頂きました。講習会をグループワークの形態で実施することで、
ウォーミングアップや活発なグループトークにするための手法、ファシリテータの役割、実施する上での注意事項なども
交えながら体験して頂きました。
みなさんからの感想を読ませて頂きました。以下にその一部を紹介します。1年目のSAは1年目なりの、
そして2年目、3年目のSAは2年目、3年目なりの感想を寄せてくれていました。SAの活動だけではなく、
日常の生活でも重要なコミュニケーションについて学べてよかったとの感想を多く頂き、本当に嬉しく思います。
皆さんの意識が高い分、専門家ではない私のつたない話しの中から、自分なりのメッセージを拾い上げて吸収して
頂けたのだと感謝しています。楽しいコミュニケーション、有意義なグループ活動になることを、そしてそれを通して
新しい自分と出会い、自分の可能性を広げていって頂けることを願っています。
参加したSAからは、
興味のある内容だった。これからの活動に役立てていきたいです。普段からコミュニケーションの大切さを感じますが、改めてコミュニケーション力の必要性を感じました。
参考になった。自分の参加しているボランティアサークルの企画・運営が最近うまくいってないため、今日学んだことを生かせたらと思った。
あらためてコミュニケーションについていろいろと考える機会になった。これからの活動に役立てていきたい。
コミュニケーションをとって成長できるグループをつくろうという前向きな気持ちになれた。
SA活動だけでなく今後も様々な場面で必要なスキルだと思った。
ただ話をきくだけでなく、アイコンタクトやトークなど実際に自分で“感じる”ことが出来るプログラムで、とても新鮮でした。どんなに言葉で説明するよりも、実際体験してみることが一番参加者の気付きや、心の奥に刻まれるものが多いのではないかと思いました。
などの感想があり、今後の活動や日常の研究室での生活などにも活かされることを期待した。
引き続き行われた新規・継続SA交流会で、早速交流を目的としたグループワークとして、「宇宙」をテーマにした親子連れ対象のサイエンスイベントの企画ゲームが行われた。講習会でグループワークについて学んだばかりということもあって、大変活発にアイデアがだされていた。
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© 2006 Tohoku Women's Hurdling Project, Tohoku University