本年度の次世代支援班の活動33件の発表が行われました。(口頭発表31件、ポスター発表2件)
1件3分という短い時間でしたが、スライドは見やすく、内容も活動の要点、ねらい、手応え、今後の課題、感想等、SAそれぞれの視点からの報告で多彩でした。印象的な言葉や内容にお互い刺激をうけたようです。
出席者総数:61名(SA:38名、スタッフ:8名、東北大学教職員:1名、東北大学学生:8名、他大学関係者:2名、その他:4名)
コメンテーターとして、北海道大学の女性研究者支援室長で、 大学院農学研究院と生命科学院の教授でもある有賀早苗先生に おいでいただきました。SAの各視点を的確に捉えていただき、暖かいエールを送っていただきました。また、北海道大学での平成18年度文部科学省・女子中高生理系進路選択支援事業「理科してみよう!Be Ambitious,女子中学生」やWEBによる女子高生相手の相談システムなどを紹介していただき、SAは興味津々に耳を傾け、質問をしていました。これからのSA活動に大いに参考になった事でしょう。
ポスター会場には活動報告2件、午前中のSA研究交流会で作成された「SA研究マップ」、本年度の各活動で作成されたポスター(事業紹介、科学イベント)が掲示され、休憩時間を利用してご覧いただきました。
《参加者の感想》