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SAコラム Special Contents −SABook−

― 全国の『後輩』たちへ、ちょっと『先輩』からのメッセージ ―
SAが『Science Angel Book』を作成中。これまで任命されたSAは、のべ141名。オープンキャンパス、科学館、博物館、天文台、市民センターでの科学イベント。小中高校への出張セミナー。これまでたくさんの活動を行ってきましたが、それらの活動や、このSAコラムの内容もいっぱい詰っています。このページでは『Science Angel Book』に込めたSAの想いを少しずつ綴っていきます。

Special* SABook vol.3 SAの軌跡 〜思いをカタチに変えていく〜

サイエンス・エンジェル(SA)の活動は、
一番最初は手探り状態の中で活動をしていました。

自分たち自身、どのように動いたらいいのかと右往左往していく中で、
「自分たちが今やっていること紹介していきたい」
「科学の楽しさをいろんな人に伝えたい」
「こんなイベントをやってみたい」
そんな思いを1つ2つと持つようになりました。

・・・じゃあ、やってみよう!

ふとココロに思い描いたことをカタチにする。

SAを支えてくれるスタッフの先生の力を借りながら、
いろいろな研究分野から集まったエンジェルたちの思いが
化学変化を起こして、
出張セミナーや科学イベントと
次々と研究しているところから飛び出して情報を発信し始めたのでした。

また、「外」だけではなく、
「内」に対してもアクションを起こしていきました。

「先輩たちはどのような進路選択をしてきたのだろう」
「自分たち院生と研究者との交流をもっと持ちたい」
「他の研究領域の人たちと話をしてみたい」

そんな思いが膨らんで、
情報交換と交流の場を
自分たちが所属する部局で企画するようになったのでした。

徐々に自分たちの力で動き始めたSA。

集大成ともいえる3年目は
今まで培ってきたスキルを活かしながらも、
2年目とは一味違った活動を展開していったのです。



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