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SAコラム Special Contents −SABook−

― 全国の『後輩』たちへ、ちょっと『先輩』からのメッセージ ―
SAが『Science Angel Book』を作成中。これまで任命されたSAは、のべ141名。オープンキャンパス、科学館、博物館、天文台、市民センターでの科学イベント。小中高校への出張セミナー。これまでたくさんの活動を行ってきましたが、それらの活動や、このSAコラムの内容もいっぱい詰っています。このページでは『Science Angel Book』に込めたSAの想いを少しずつ綴っていきます。

Special* SABook vol.4 d’aile 〜更なる飛躍〜

3年目。
私たちは次を担う後輩たちに向けて
今までに得てきたものを「伝えて」いきました。

SA活動によって得た企画・実行のノウハウは
1期生から2期生に、
1・2期生から3期生へと引き継がれ

SAから中学生・高校生へ、
それから
SAから地域に向けて
科学の不思議さ、楽しさを伝えていったのです。

人々への伝え方は
SAの数だけ、50通り以上・・・

それぞれの持ち味を活かして
知ってもらうだけではなくて
みんなの記憶の片隅に残るように
ふとした瞬間、それがまた芽吹いて華が開くことを願って

時には伝えることの難しさ、
目に見えるカタチにするまでの葛藤に
悩むこともありました

また、
伝えるだけではなく、
私たちが教えられる、そんな場面も数多くありました。

私たちはこれまでに
どのくらいの人たちに
ココロに残るなにか、伝えることができたのでしょうか?

まだまだ伝えきれていない科学の側面を
私たちは
もっともっと広く伝え続けていきたい 

今までの活動をまとめること、
でも、それは終わりという意味じゃない。
更に私たちが大きく羽ばたくために必要なこと。
新たな始まりを意味するのだから。

春の足音が遠くから聞こえてくるこの時期に
杜の都に多くのAngelが舞い降りる

Scienceの羽を広げ、
さらに大きく羽ばたく時、
軌跡が未来への虹になっていく・・・

彼女たちが未来へと羽ばたく瞬間をご覧になりませんか?
2月28日に行われる総括シンポジウムでは
SAのそんな瞬間や
SAの今までの活動をまとめたScience Angel Bookが配本されます。



nagahama:
図面やイラストは彼女におまかせ。Bookでも一連の装丁を担当しています。いつも元気な2〜3期SA。
chika:
総括シンポジウムでSA宣言をする彼女は、頼れる後輩SAの一人でもあります。2〜3期SA。
terao:
今はSAOGの彼女ですが、1〜2期では縁の下の力持ちのような存在でした。今回もSABookの編集に携わっています。1〜2期SA。
imai:
いつも活動的な彼女は、Bookでも一連の装丁を担当しています。美的センスはSAの中でもトップクラスです。2〜3期SA。
azusa:
いつも優しくて、いろいろ受け止めてくれるSA。Bookも立案時から携わっており、構成など様々なアイデアを具体的なカタチにまとめてくれた一人です。1〜3期SA。
yuka:
SAコラム Special Contents −SABook−vol1〜4の担当と普段のSAコラムの原稿依頼をしていました。SA活動ではいろいろと経験を積み、そのお陰で科学コミュニケーションに興味をもつことにもつながりました。SABookでも中心的なまとめ役の1人でもありました。1〜3期SA。
kasumi:
1期からという始まった時からのメンバーで3期まで活動している、数少ないSA の一人です。フォローの出し方、支え方はさすがです。SABookの中心的なまとめ役の1人です。1〜3期SA。
kakizaki:
大学に関する情報は彼女から聞け…というくらい、なんでも知ってる彼女。行動力も人一倍光っています。彼女もまた、SABookの中心的なまとめ役の1人です。2〜3期SA。


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