第6回 ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞 特別賞 受賞
授賞式の様子 | 内閣府、文部科学省訪問 | 総長への授賞報告 | 報告会 |
東北大学女性研究者育成支援推進室 杜の都女性ハードリング支援事業 次世代支援プログラム「サイエンス・エンジェル制度」が 2011年度 第6回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 特別賞」を受賞致しました。 同賞は、1998年よりパリに本社を置くロレアルグループとユネスコ本部が毎年、世界規模で展開している共同プロジェクト「ロレアルーユネスコ女性科学賞」の国内賞に位置づけられるものです。日本の若手女性科学者が研究活動を継続できるよう奨励することを目的とし、2005年11月、日本ロレアルが日本ユネスコ国内委員会との協力のもと創設しました。対象者は、物質科学、生命科学の分野で、博士課程(後期課程)に在籍または、博士後期課程に進学予定の女性科学者です。特別賞は昨年度設立され、第一回目を日本人2人目の女性宇宙飛行士である山崎直子氏が受賞いたしました。 【物質科学分野受賞者】 【生命科学分野受賞者】 【ロレアルーユネスコ女性科学者 日本奨励賞ー特別賞受賞者】
|
|
7月13日には、内閣府 岡島敦子男女共同参画局長 並びに、文部科学省 板東久美子生涯学習政策局長に面会。受賞の報告を行うとともに今後の取組など 意見交換を行いました。両局長からは「女子中高生たちにとって身近なロールモデルとして高い効果」「サイエンス・エンジェル制度は次世代支援モデルとして、全国への展開が期待される」など評価をいただきました。 |
8月1日14時より30分間、総長への受賞報告を行い、SA10名、倉田先生らが出席致しました。総長からは、お祝いの言葉、そして、ジャンプアップ事業にも通じるところですが、本学の女性教員の比率は徐々に上がってきてはいるが、他大学もがんばっていて、増えてきており、なお一層の推進とSA活動の発展を期待します。というお話をいただきました。 |