杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

黒松市民センター 「黒松どきどきキャンパス」

・開催日 2011年10月15日(土)10:00~12:00
・会場 黒松市民センター
・内容 イベントの詳細はこちら
・リンク 2010年度の様子
・担当SA 佐藤 愛〔情報科学研究科〕、菅原 かおり〔環境科学研究科〕

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仙台市黒松市民センターより、「黒松どきどきキャンパス」の講師として昨年度に引き続き依頼を受け、企画し開催しました。サイエンスワークショップとして、「体の悪いところを発見する科学を体験してみませんか?」というタイトルで、はじめに菅原さんより説明があり、金属の発光実験を体験しました。つづいて、「眼で見て脳で捉えた映像が、勘違いを生み出していることを体験してみませんか?」というタイトルで佐藤愛さんより説明があり、紙工作を行いました。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 佐藤 愛〔情報科学研究科〕
    今回の科学イベントでは対象者が小学校高学年から中学生の生徒さんであったため、より科学に関心が強い学生さんが積極的に参加している印象を持ちました。学校の授業では体験することのない実験や工作を通じて科学的な視点や思考力を養う良い機会を提供できたのではないかと思います。イベント終了後も質問があったり、イベントで使用した展示物をじっくり見ている姿も見られ、学外でのこのような体験が子供たちの今後の生活の中で有意義なものになっていければいいなと思いました。この度は、イベントの打ち合わせの際に、黒松市民センターの担当者の方々から熱意のこもった助言をいただき、充実したワークショップを開くことが出来ました。
  • 菅原 かおり〔環境科学研究科〕
    今回は市民センターでのイベントということで、科学に興味のある子供たちが集まってくれ、こちらとしても大変楽しくふれあうことができました。小中学生は普段の授業で実験を行う機会が少ないようですし、研究ってこんなことをするんだ、というのを楽しみながら経験してくれたのではないかと思います。

学校5年生から中学3年生 17名、引率の先生 1名、市民センター関係者 2名、推進室員 2名、SA2名
合計 24名