杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

出張セミナー_仙台市立郡山小学校

・開催日 2012年1月11日(水) 時間:10:45~11:30
・会場 仙台市立郡山小学校
・内容 詳細はこちら
・担当SA コア:八木橋 奈央〔生命科学研究科〕、サポート:大場 歩〔農学研究科〕
・リンク 仙台市内の2つの小学校で実施しました出張セミナー(「2012年1月11日 仙台市立郡山小学校」、「2012年1月12日 仙台市立旭丘小学校 【フォトアルバム】」)につきまして、仙台市教育委員会より感謝状が届きました。感謝状はこちら

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仙台市教育委員会(仙台市教育センター)とハリウコミュニケーションズ株式会社が共催、実施する仙台市理科特別授業への協力で仙台市内の小学校でSAが理科授業を行いました。当日は、「ぼくたち、わたしたちってどこからきたの?-命が生まれるという奇跡-」という題名で小学校5年生の2クラスを対象に授業を行いました。

参加した小学生の感想

  • いろいろな物にきょうみをもち、ふしぎに思った事をどんどん調べたいと思いました。
  • 水の中だと卵はふってもわれないことから、子どもは羊水でまもられていることがわかりました。
  • 私も母からいろんな栄養をもらっていたんだなぁと改めて感じました。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 八木橋 奈央〔生命科学研究科〕
    これまでSAとして参加したイベントを含め、科学に興味がある人達と関わることの多い私達にとって、様々な子供達が集まる小学校での授業は大変貴重な経験となりました。先生方やスタッフの方々のご協力もあり、子供たちの知識と実感をつなぐ手伝いができたのではないかと思います。科学に興味を持ってもらえるような話し方、魅せ方についてこれからも考えていきたいという意欲をかき立てられました。
  • 大場 歩〔農学研究科〕
    今回は小学校への訪問という新しい試みでした。サポートとしての参加でしたが、打ち合わせの段階で詳細を煮詰め、万全を期して当日を迎えることができたと思います。反応は子供たちによって様々でしたが、当初心配していたよりも子供たちの反応が良かったので安心しました。ひとりでも多くの子供たちに科学の楽しさを伝えるためにはどうしたらいいのか、今後も考え続けていきたいです。

5年1組・2組(合同で実施) 48名、教員、関係者 8名
合計 56名