杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

出張セミナー_仙台市立旭丘小学校

・開催日 2012年1月12日(木) 3校時、4校時
・会場 仙台市立旭丘小学校
・内容 詳細はこちら
・担当SA 浅野 成美〔薬学研究科〕
・リンク 仙台市内の2つの小学校で実施しました出張セミナー(「2012年1月11日 仙台市立郡山小学校 【フォトアルバム】」、「2012年1月12日 仙台市立旭丘小学校」)につきまして、仙台市教育委員会より感謝状が届きました。感謝状はこちら

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仙台市教育委員会(仙台市教育センター)とハリウコミュニケーションズ株式会社が共催、実施する仙台市理科特別授業への協力で仙台市内の小学校でSAが理科授業を行いました。当日は、「溶けるってどういうこと?溶液中のモノを探ってみよう!」という題名で小学校5年生の2クラスを対象に授業を行いました。

参加した小学生の感想

  • 僕は理科があまり好きではなかったけど、理科が少し好きになりました。
  • なぜ、ほうわ食塩水にさとうはとけるのに、ほうわさとう水に食塩はとかないのかをくわしく知りたいと思いました。
  • 理科、科学、じっけんっておもしろいし、楽しいということがわかりました。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 浅野 成美〔薬学研究科〕
    小学校への訪問、授業プラン案の作成など初めての経験が多く、どうすれば小学生に授業のポイントが伝わるか悩みながらのスタートでしたが、模擬実験や打ち合わせを重ね、授業案が固まってくるうちに本番が楽しみになりました。当日は予想以上に小学生が積極的に授業に参加し、多くの質問を投げかけてくれました。「なぜ?どうして?」と考えるプロセスの楽しさを伝えることができのではと思います。また、自分自身の研究を紹介する際、手を止めてじっくり聞いてくれる子供が多く嬉しく感じました。難しい研究の話でも身近な話に例えることで、子供たちは科学に興味を持ってくれるのだと実感しました。今回の理科特別授業は私にとって最後のSA活動となりますが、今後も科学を勉強する女子学生の先輩として見本になれるよう、研究に励みたいと感じています。

5年1組 30名、2組 31名、教員、関係者11名
合計72名