杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

親子理科授業体験

・開催日 2012年1月28日(土) 時間:9:00~13:00
・会場 仙台市科学館
・内容 詳細はこちら
・主催 宮城県、仙台市教育委員会、ハリウコミュニケーションズ株式会社
・担当SA 須藤 彰子〔医学系研究科〕、大場 歩〔農学研究科〕

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「親子理科授業体験」の講師として依頼を受け、企画から実施まで行いました。須藤さんより「手作りカイロをつくろう」というタイトルで、燃焼やカイロの仕組みの説明があり、参加者はカイロを自ら作成し、つづいて、クエン酸と重曹による化学反応を体験しました。大場さんは各実験をサポートしました。

仙台市科学館レポートはこちらです。

参加した小学生の感想

  • ホッカイロを作ったことがなかったのでおもしろいと思いました。重そうとクエン酸を合わせると冷たくなるのだと思いました。
  • 手づくりカイロが作れておもしろかった。スポイトの中に水が入るのがふしぎ。
  • カイロの中身やいろいろな反応のことを知れたので、とてもおもしろかった。

参加した保護者の感想

  • いろいろ実験が進むにつれて「学校でこれやった!」とか「こうするとこうなるよ」とか授業でしたことを覚えているようで、家では聞けない事がたくさん聞けてとても良かった。
  • 理科が好きなので、こういうイベントを通じ、「好き」を大切に持ってもらいたいとは思います。
  • もともと理科が好きな子なのですが、本当に好きなのだと思った。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 須藤 彰子〔医学系研究科〕
    小学生対象は初めての経験のため、わかりやすく伝えることを意識して話しました。カイロが温かくなったときの子供たちの笑顔はとても輝いていました。身近なものは普段意識して使ってないものが多いですが、この体験をきっかけに身近なものから多くのことに興味をもっていただければ嬉しいです。
  • 大場 歩〔農学研究科〕
    今回は親子の実験教室でしたが、子供から保護者の方まで参加者全員がとても楽しそうに参加していたのが印象的でした。「科学が大好きだ」と目をキラキラさせていて、これからもその気持ちを忘れず大切にしてもらいたいなと思います。

約35名(小学生4~6年生の親子)、見学者及び関係者含め 合計 約45名