杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2012

・開催日 2012年7月15日(日)時間:9:00~16:00
・会場 川内北キャンパス講義棟
(川内キャンパス ※地図上8,9,10番の建物です。)
・内容 詳細はこちら
・リンク 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2012

当日の様子

昨年度に引き続き、学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2012へ出展しました。タイトルは「親子のつながり遺伝のふしぎ~ビーズでDNAストラップをつくってみよう!~」として遺伝のしくみやDNAについて説明を行い、ビーズでDNAストラップをつくる工作を行いました。今回は、はじめて「東北大学サイエンス・エンジェル賞」を新設。当日担当したSA自らが自由に会場をまわり、次世代支援を対象に専門学校以下の学校で出展している団体を見学し、全員の一致のもと、「LEDを使って光るオブジェを作ろう!」(東北工業大学高等学校のみなさん)が受賞となりました。7月27日には、授賞式が開催され、SA3名(曽根、増田、陳)と推進室より橋爪が出席しました。

(1)イベント当日
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サイエンスデAWARD 授賞式の様子
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サイエンス・エンジェルの感想

  • 曽根 美佳子〔生命科学研究科〕

    初めてのイベントで、更に資料作成・発表を担当することになり、成功するか不安でしたが、みなさんの協力もあり無事に終えることができました。私たちが学んでいる内容を、小学生にわかりやすい言葉で伝えるということの難しさを改めて知りました。また、イベントにはたくさんの子供たちが来ていて、科学に興味を持っている子は多くいるんだなと感じました。子供のうちに、もっと科学に触れる機会を与えていけるように、これからも活動していきたいと思いました。今回の経験を、今後のイベントにも生かしていきたいです。

  • 陳 妍〔工学研究科〕

    「サイエンスデイ2012」とても楽しく実施しました。非常に意味の深い活動で子供と科学の架け橋だと思います。平易でわかりやすい実験や講座を通して自分で見たり聞いたり、触れることで科学に好奇心を呼び起して科学の種を蒔いたと思います。彼らは将来、社会にそして世界に役に立つ科学者の卵になれるかもしれません。私たちサイエンス・エンジェルにとって、もし子供たちの成長の一翼を担うことができれば幸いです。記憶に爽やかな夏と笑顔が刻まれました。

小学生 約80名(保護者を含む)、出席者 13名(サイエンス・エンジェル 12名、推進室員 1名)