出張セミナー_茨城県立水戸第二高等学校

茨城県立水戸第二高等学校では、平成18年度よりスーパーサイエンスハイスクール（SSH）事業モデル校として活動を開始しています。平成23年度には再指定（スーパーサイエンスハイスクール第2期）され、理系進路選択の一助として出張セミナーの依頼を受け、SAが講演を行いました。高校3年生を対象に、「微生物が変えた世界－カレらと共に歩む道－」というタイトルで大学生活や研究について発表しました。

参加した高校生の感想

• 東北大学で研究をしている人でも進路に迷いながら自分の好きな方向に向かって頑張ってきたことが分かって親近感を持った。
• 研究者の活動について今までどのようなことをするのか疑問に思ったことがあったので、とてもためになった。
• 最新の研究を知ることができ、自分の世界が広がりました。高校時代の話などもとても参考になり、今後に活かせる講演会でした。
• 私は文系なので理学部や農学部は未知の世界でしたが、今日の講演を聞いて、微生物について調べてみたいな、理学部や農学部に行ってみたいな、と思いました。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

• 大場 歩〔農学研究科〕
  今回は文系の方が6割強と伺っていたため、私たちの身近にある微生物をテーマに幅広くお話ししました。サイエンス・エンジェル最後の講演でもあり、素晴らしい会場、大勢の高校生３年生の前で行えたことは私の一生の財産です。少しでも多くの高校生の方に、何かひとつでも心に残るものがあればと願っています。

約300名（高校生、教員、保護者ら含む）