杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

出張セミナー_山形県立山形東高等学校

・開催日 2012年12月22日(土) 時間:13:25~15:00
・会場 山形県立山形東高等学校
・内容 詳細はこちら
・担当SA 平山 梓〔薬学研究科〕、関 明日香〔理学研究科〕、岡田 萌〔情報科学研究科〕、工藤 みう〔医工学研究科〕

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昨年度に引き続き、理系志望の高校1,2年生を対象に多様な理系選択の紹介の講師として依頼があり実施しました。当日は、SAらによる研究紹介およびパネルディスカッションを行い、今回初の試みとして座談会を実施しました。

参加した高校生の感想

  • 大学は高校よりも自分の意志で行動できるんだと思いました。人によって大学生活は多様であるようなので私も大学に入って自分のやりたいことを楽しんでみたいと思いました。
  • 先生やOBが話すよりずっとリアルで楽しかったし勉強になった。
  • 女性のみという講演がとても新鮮でおもしろかったです。
  • 楽しい大学生活の為に勉強しよう、と意欲がわいてきた。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 平山 梓〔薬学研究科〕
    昨年に引き続き、母校の出張セミナーに参加させていただきました。学生からのアンケートには、高校生の時の勉強法や部活との両立について話をもっと聞きたかったという解答が多く見受けられましたので、今後は研究内容や学部の話に加えて、高校生時代の自分の話などもできたらいいのかな、と感じました。SAとして最後の講演でしたが、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
  • 関 明日香〔理学研究科〕
    私は今回が初めての出張セミナーでした。当日は激しく緊張してしまい、あまり上手に発表できませんでしたが、高校生のみなさんがとても熱心に聞いてくれたのでうれしかったです。また、終了後も個別に質問に来てくれた方もいて、高校生のみなさんの意識の高さに感心いたしました。今後またこのような機会があれば、今回の反省を生かし、高校生が本当に知りたい情報を発表に盛り込めるようにしたいと思います。山形東高校の先生方をはじめとして、今回お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
  • 岡田 萌〔情報科学研究科〕
    今回初めて出張セミナーに参加させていただきました。高校生の皆さんに学生生活や研究内容を分かりやすくお伝えするために、限られた時間の中で内容を絞り込むことが難しかったです。また、これからの就職活動を前に人に伝えることの難しさを体験できたことはとても貴重なことでした。高校生の皆さんが熱心に聞いてくださり、様々な質問もいただき、とても嬉しかったです。
  • 工藤 みう〔医工学研究科〕
    生徒の皆さんは非常に真面目で、熱心にお話を聴いてくださいました。大学生活に関する具体的な質問も多く出て、楽しさ・やりがいを伝えられたのではないかと思います。自分自身、今の生活の「生きがい」について振り返る機会を持つことができ、非常に勉強になりました。

88名(SA 4名、先生方 4名を含む)