未来をつくる学生たちへ ～ノルウェーからのメッセージ～ トークセッション「未来をつくる若者と語る」

（公財）せんだい男女共同参画財団の依頼により、ノルウェー王国の教育・研究副大臣が仙台を訪問されることにあわせ、世界有数の男女平等国であるノルウェー王国の教育について理解を深めるトークイベント、「未来をつくる学生たちへ～ノルウェーからのメッセージ～」へのトークセッションの登壇者としてSAが参加しました。初めに、東北大学総長特別補佐（男女共同参画担当）／女性研究者育成支援推進室推進室副室長／医学系研究科教授である大隅典子氏より東北大学の男女共同参画についての取り組み紹介があり、続いてノルウェー王国教育・研究副大臣であるラグンヒル・セッツオース氏による講演があり、最後にトークセッションとして、SA含め3名の学生が登壇し、副大臣と意見を交換しました。

参加者の感想

• 若い人の生の声を聞く機会が無いのでとてもよかった。世代交流の場が必要と思った。
• トークセッションの女子学生の発言が嬉しかったのですが全員が女性であったことに疑問を感じました。
• 大学生がきちんとした考えを持っていて驚いた。彼女たちが活躍する社会であればきっと明るい未来が開かれると思う。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

• 阿部 障子〔生命科学研究科〕
  当日は男女平等先進国であるノルウェーにおける女性のキャリア形成や男性の積極的な育児参加などについてお話しました。副大臣は大変気さくに色々なメッセージを下さり、SA活動についても高い評価をして下さいました。男女平等先進国のノルウェーの皆様に高評価をいただける活動ができることは私たちSAの誇りであると思います。イベントを通して私たち一人一人が自分の将来を考えていくことがよりよい未来をつくっていくための近道だと感じました。今後も、明るい未来をつくっていくためにSA活動を通して貢献していければと思います。

約120名