杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

2013日本IBM エキサイトキャンプ

・開催日 2012年8月1日(木) 時間:10:00~12:00
・会場 JR東日本新幹線総合車両センター(住所:宮城郡利府町利府字新谷地脇)
・内容 イベントの詳細はこちら

日本アイ・ビー・エム株式会社の依頼により日本アイ・ビー・エム株式会社主催、東北大学サイエンス・エンジェル、JR東日本株式会社共催、仙台市教育委員会の後援により、「エキサイトキャンプin仙台」を実施しました。SAとしては昨年度に引き続き2回目の企画でした。7月30日に東北大学オープンキャンパスイベント実施後、見学に訪れたエキサイトキャンプ参加中学生と座談会を実施しました。8月1日のワークショップでは、SAらの研究紹介と共に、「生物多様性カードゲーム」、「DNAビーズ」の作成を行いました。

7月30日開催:座談会(東北大学)
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8月1日開催:ワークショップ(JR東日本新幹線総合車両センター)
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生物多様性カードゲーム
資料作成例
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参加した保護者からの感想

  • 「サイエンス・エンジェルや昨年の参加者との交流から色々な刺激を受けたようです。「皆とてもカッコいい」と目を輝かせて報告してくれた。
  • 娘は「女子は理数系が苦手」という偏見を持っていたのですが、多くの「理系女子」に会うことができ、とても良い刺激になったと思います。このような機会は親としても大変ありがたいものでした。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 鈴木 朋代〔生命科学研究科〕
    今回のイベントでは、ワークショップへの初参加ということもあり、不安でいっぱいの企画でした。研究内容をどのようにすれば中学生にわかりやすく伝えられるか、大変考えさせられました。しかし、本番では、私たちが中学生に伝えたことよりも、たくさんのことを中学生に教わりました。このイベントに参加できたことに感謝しています。
  • 滝浦 舞〔生命科学研究科〕
    今回のイベントは、私にとって自分の研究を相手に伝える初めての機会でした。大学院に入学してから数ヵ月しか経っておらず、自分の研究内容に関して知識が少ないことにとても歯がゆさを感じました。このエキサイトキャンプは現在の自分を見直すよい機会となったので、今回学んだことをこれからのSA活動に活かしていきたいです。

7月30日座談会:中学生 38名、SA 20名 関係者8名 合計 66名
8月1日ワークショップ:中学生 36名、SA 4名、関係者 8名 合計 48名