杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

出張セミナー_仙台市立将監中央小学校

・開催日 2013年10月19日(土) 時間:13:30~15:00
・会場 仙台市立将監中央小学校 体育館
・内容 詳細はこちら
・企画担当 サイエンス・エンジェル
工藤 みう〔医工学研究科〕、鈴木 はるか〔農学研究科〕、田口 翠〔生命科学研究科〕、松岡 千尋〔農学研究科〕

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将監中央小学校PTA主催により中学校校区に在住の子供から大人までを対象とした研修会の講師として依頼を受け、企画・実施を行いました。第一部に「標語表彰式」が行われた後、第二部に研修会として橋爪先生よりSA活動の紹介を行い、続いてSA4名が順番に研究紹介を行いました。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 工藤 みう〔医工学研究科〕

    恐竜の体を計算するというテーマでお話しさせていただき、多くの方にご興味を持っていただけたようで大変嬉しかったです。幅広い年代の方々と交流できて、とても良い経験をさせていただきました。

  • 鈴木 はるか〔農学研究科〕

    今回がはじめての出張セミナーであり、小学生から大人までが対象だったことから、発表スライドの構成から試行錯誤しました。本番では、話しかけるように伝えることの大切さを感じました。セミナー後のアンケート結果からは好評をいただき今後の励みとなりました。

  • 田口 翠〔生命科学研究科〕

    私はイネの障害と遺伝子についてお話させていただきました。講演の後、遺伝子について質問しに来た子がいて何か子供たちに残せたものがあったのだと感じ、嬉しかったです。自分の専門をわかりやすく伝えることの練習になったこともいい経験になったと思います。

  • 松岡 千尋〔農学研究科〕

    私は大豆についてのクイズや研究紹介をさせていただきました。子供達が身近な食べものに興味を持つきっかけになったらよいなと思います。当日は子供から大人までご来場いただき、その前で話す経験はとても貴重なものでした。相手に合わせて楽しく分かりやすく伝えることを今後の課題にしたいです。

計 80名(小学生、保護者、教員、SA含む)