杜の都 女性研究者ハードリング支援事業

出張セミナー_仙台二華高等学校

・開催日 2013年12月3日(火) 時間:第1部:13:50~15:50、第2部:16:45~18:15
・会場 仙台二華高等学校
・内容 詳細はこちら
・担当SA 大槻 紗恵〔薬学研究科〕、馬場 詩織〔環境科学研究科〕、後藤 由貴〔生命科学研究科〕、鈴木 朋代〔生命科学研究科〕
・レポート 2012年度 [第1回目の様子] /[第2回目の様子
2011年度 [第1回目の様子] /[第2回目の様子
2010年度 [第1回目の様子第2回目の様子第3回目の様子

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仙台二華高等学校より出張セミナーの依頼を受け、高校2年生(理数科クラス)向け、そして、中高生の希望者向けに講義行いました。

参加した高校生の感想

  • 専門的なことで難しいものばかりでわからないかな、と思いましたがとてもわかりやすかった。
  • 理学部は細胞を扱うような印象がとても強かったが現地(観測など)で活動していることを知って凄く驚きました。
  • 理系というと男子というイメージが強かったのですが、女子も世界のため、環境のために研究ししている人々がたくさんいると知って驚きました。

担当したサイエンス・エンジェルの感想

  • 大槻 紗恵〔薬学研究科〕
    初めて出張セミナーに参加しました。講演中、中高生たちがあらゆるリアクションをみせてくれたり、素朴な質問を投げかけてくれたりと、こちらの期待以上のレスポンスがありました。そんな彼女たちをみて、自身の女子高時代を懐かしむと共に、過去の人生を振り返り、将来の明確なビジョンを想い描くことができました。自己を見つめ直すという観点からもとても有意義な機会になりました。
  • 馬場 詩織〔環境科学研究科〕
    私にとって初めてのSA活動でした。中高生の皆さんが真剣に興味を持って話を聞いて沢山の質問をしてくださり、とても楽しく終えることができました。自分の経験が誰かの役に立つというのはとても嬉しいことだ、と感じました。質問やアンケートから、自分では気付かなかった中高生の興味を持つポイントが見えてきたので今後の講演に生かしていきたいと考えています。
  • 後藤 由貴〔生命科学研究科〕
    母校である二華高校へ訪問させて頂きました。二華高生たちは私の出身大学について非常に興味を示してくれて嬉しかったです。わかりやすいように研究内容を説明するため、スライドを作製するのは大変でしたが、初心に戻り、自分の研究を見直すことができました。また、人前で話すことがあまり得意ではなかったのですが、高校生の子たちが、わかりやすかった、とても興味を持てたと言ってくれたので、少し自信を持つことができました。
  • 鈴木 朋代〔生命科学研究科〕
    大学選びや受験方法、研究内容などを中心にお話しました。講演後「もっと生物が好きになりました」「理学部を目指したいと思いました」という感想をいただいて非常に嬉しかったです。中高生のみなさんの素直な反応やキラキラした目を見て、私自身もまた頑張ろうという気持ちになることができました。

約110名(高校生、高校の先生方、SA、関係者を含む)